旧居の退去にまつわる流れ

引っ越しというのは「新居のことだけ考えていればいい」というものではありません。これまで住んでいた旧居においても、退去にまつわる手続等をしていく必要があります。

 

その流れを、ここで簡単にご紹介しましょう。

 

引っ越し日までの、退去にまつわる流れ

退去にまつわる流れは、おおむね以下のような形になります。

 

まずは大家か管理会社に、退去したい意向を伝えます。この際「こちらが退去しようと思っている日」をざっくり伝えて、その日の退去が可能であるかどうかを同時に確認するのがおすすめです。また、退去の際に書面が必要かどうかも聞いておきましょう。

 

退去希望日は、引っ越し日より後にしておきましょう。引っ越しが終わった後、旧居をきれいに片づけ・掃除する時間が必要ですからね。
もちろん、引っ越し日に片づけや掃除が完全に完了すればいいですが、そううまくいくとは限りませんので、多少の余裕を持たせる意味でも「引っ越し日より後」にしたほうがいい、というわけなのです。

 

そして退去希望日を伝えたらいったん返事を待ち、その後退去日が正式に確定したら、退去にともなう立会いの日を決めます。

 

引っ越し日以降の、退去にまつわる流れ

まず引っ越しが終わったら、立会いの日までに、ゴミ等も含めて、荷物等をすべてカラにしておき、さらに掃除をしておきます。

 

退去立会いの日は、鍵や印鑑を持参しましょう。退去における確認事項が書かれた書類への捺印や、鍵の返却などをこの日におこないます。また、原状回復のために、どこを修繕・取り換えするかといったようなことも、ここで話されますので、それらの内容にしっかりと納得してから、確認事項書類に捺印しましょう。

 

また、後日原状復元が終わったら、敷金から原状復元費用を差し引いた額が振り込まれますので、一応通帳も持っていくと便利かもしれません。

 

あとは、原状復元費用が敷金から差し引かれ、残金が口座に振り込まれるのを待つのみ。ただし敷金を支払っていない物件や、修繕箇所が多すぎて敷金だけでは足りない場合などは、こちらから費用を振り込む必要が出てくることもあります。