ひとり暮らしの家電選び

ひとり暮らしを始めるにあたって、不可欠なもののひとつが「家電」ですよね。

 

「近年では、ひとり暮らし向け家電セットなども売っているから、手っ取り早くそれを買えばいい」という考えもアリですが、すべての単身者に、そうした「ひとり暮らしスタートセット」が適している、とは限りません。

 

レンジはシンプルなものでOK!

ひとり暮らしに欠かせない家電のひとつが「電子レンジ」ですが、これは本当に「安くて単純な機能のもの」で、ほとんどの人は事足ります。

 

張り切って多機能のオーブンレンジを買ったものの、オーブンで本格的に料理を作るほどの時間は作れず、結局レンジ機能しか使わなかった・・・という人が非常に多いんですよね。私も実は、この経験があるんです。

 

「こだわりの自炊」をする人でもない限り、ひとり暮らしであれば、「シンプルな電子レンジ+オーブントースター」でじゅうぶんですよ。

 

「2つも買うと幅をとる」と思う場合は、ラックなどを活用して、これらを上下に置くよう工夫するといいでしょう。

 

洗濯機と冷蔵庫は、あえて大きいサイズを!

たとえひとり暮らしであっても、ある程度の大きさがあるものを購入したほうが何かと都合がいいのが、洗濯機と冷蔵庫です。

 

まず、洗濯機でおすすめは7キロサイズ。
これはなぜかというと、「冬の毛布を自宅で洗濯したい場合に必要なサイズ」だからです。

 

また、選択可能な冬のジャケットやセーターなど、かさばる物をまとめて洗う時も、7キロさいずがあればゆったり対応できます。

 

基本的には「ひとり暮らしには4〜6キロタイプでじゅうぶん」と言われていますが、毛布等の洗濯も自宅でやろうと考えているなら、迷わず7キロタイプを選びましょう。

 

次に冷蔵庫ですが、こちらは「200リットル以上のサイズ」のものがおすすめです。

 

なぜ、ひとり暮らしでそんな大きなサイズをおすすめするのかというと・・・実は、「冷蔵庫の大きさと消費電力」というのは必ずしも比例するものではなく、家電ショップで消費電力を詳しく見ていくと、「中途半端に小さな冷蔵庫よりも、ある程度の大きさがある冷蔵庫のほうが消費電力が少ない」ということも少なくないんですよ。

 

それに、ひとり暮らしで節約をするには、食費を安く上げるために、ある程度の食材ストックのスペース、つまり冷蔵・冷凍スペースの大きさも大切になってきます。
そうなると「1ドア、100リットル以下」などという冷蔵庫は、やはり相当使いにくいものになることが予想できるのです。

 

ですから、200リットル以上の冷蔵庫でなおかつ、フリーザーのスペースがそれなりに広いものを選ぶようにしましょう。

 

テレビのサイズは?

新居で使う家電と言えば、テレビの存在も忘れてはいけませんね。

 

では、単身者にとっての適切なテレビのサイズはどのくらいなのかというと・・・
ズバリ、26インチがおすすめです。テレビ設置スペースに多少の余裕があるのなら、32インチを検討するのもいいでしょう。

 

店頭でテレビを近くで見ると「19インチぐらいでもじゅうぶんじゃん」と思ってしまいがちですが、実際に、「目を疲れさせないように、テレビ画面からある程度の距離をとって視聴する」となると、19インチクラスでは非常に小さくて見づらい、と感じてしまう人が大半なので、注意しましょう。