物件情報はここを見よう

賃貸情報誌やネットの賃貸情報サイトなどにある、数々の物件情報。物件選びのためには欠かせない情報ですが、あなたはこうした物件情報の「どこをしっかり見るべきか」というのを知っていますか?

 

多くの人は、物件情報の家賃と広さばかり見てしまう傾向が強いのですが、それ以外にも、しっかりと見ておくべきポイントがいろいろありますよ。

 

間取り図ではここをチェック!

物件情報で間取り図を見る際、「どんな間取りか」「各部屋の広さはどうか」というところばかりが気になりがちですが、それ以外にも、以下のような点をしっかりと見ておきましょう。

 

ドアや窓の位置を確認し、家具等が配置しやすい状態かどうかを見る。特にドアは「どの方向に開くか」もチェック。
賃貸物件は「居住スペースを大きく見せるために収納スペースが少ない」という物件も多いので、収納スペースがどのくらいあるかも見ておく。
部屋の床面の材質がフローリングか畳か、もしっかり見ておく。
室内に洗濯機を置くスペースが確保されているかどうかも必ずチェック。(防水パン、などと記載されているスペースがあればOK)

 

物件情報の活字部分は「細かいところまで」読もう!

物件情報の活字部分と言えば、家賃だけが大きめに表示されていて、残りの情報が小さな字で表示されている、というケースも少なくありませんが、この活字情報もしっかりとすべて目を通しておく必要がありますよ。

 

特に、敷金礼金・更新料・駐車場料金などの項目には注目。家賃は安くても、これらの金額が高額な物件というのもあります。
特にやっかいなのは「更新料:賃料の2ヵ月分」などとなっている物件ですね。たいていの物件なら1ヵ月分で済むはずの更新料で、もう1ヵ月分余分に取られてしまうとなると・・・数千円程度、家賃が安くても、この高い更新料のせいで結局は割高になってしまう、というケースさえあります。

 

また、築年数が古い物件の場合、リフォーム済みであるかどうかを見ておくのも大きなポイントです。特に「築15年以上で、リフォームをしたという趣旨の記述がまったくない」という場合は、設備にある程度のガタがきている可能性が高いですよ。

 

あと、意外な落とし穴になりがちなのが「閑静な住宅街」「眺望がよく花火大会も見られます」などの表記。これらは一見、魅力的な内容に思えるのですが、いいことばかりではありません。

 

なぜかというと、たとえば、閑静な住宅街と書かれた物件の中には「確かに静かでいいけど、その分、スーパーやコンビニが近くになくて不便」「空き物件も多く、夜遅くなると、街全体が暗くて怖い」などというケースもあります。

 

そして、眺望を自慢する物件は「周りより高い位置にある=高台などにある」という可能性が結構高いのです。最寄りの駅から物件に行くまでに、坂道をかなり登らなければいけないとなると「駅まで自転車で通う予定」などという人には不向きですので、こうした点も注意しておきましょう。