住むエリアを決める際のポイント

引っ越しをするとなれば、まずは「住むエリアを決める」ということが大切ですよね。もちろん、通勤先などの都合で、引っ越し先の候補となる範囲はある程度限られてきますが、その中でも自分に最適なエリアを選びたいものです。

 

エリア決めの最大のポイントとは

「これから住むエリア」を決める際の、最大のポイントとなるのは「エリアの絞り込み条件の中で、何を特に重視したいのか」を自分の中で明確にしておくことです。

 

ちなみに、住むエリアを決めるための主な要素としては、以下のようなものが挙げられます。

 

物価の安さ
スーパーなどの営業時間(仕事帰りでも買い物に間に合うか、など)
駅の利便性(ターミナル駅や発着本数の多い駅など)
治安の良さ

 

この他にも、「子どものころ住んでいたエリアで、思い入れがある」「この電鉄のこの路線が気に入っている」「広い住戸が選べそうなところにしたい」「友達の近くに住みたい」など、自分なりのこだわり条件があれば、それもどんどん挙げていきましょう。

 

「住むエリアに求める、要素ごとの重視度」を点数化しよう

さて、あなたが「これから住むエリアに求めたい要素」がまとまったら、そこから「最大で10項目」を選び出し、メモに箇条書きにしてみましょう。

 

そして、それぞれの要素において「どこまで強くこだわりたいか」を10点満点で点数化します。

 

ここでのポイントは、「同じ点数を絶対につけない」ということ。

 

挙げた項目が最大数の10項目であれば、1〜10点までの点数を、それぞれひとつずつの項目に振り分けて下さい。たとえば、「絶対に譲れない」という項目が2つあったとしても、一方を10点にしたら、もう一方は9点にするのです。

 

この点数付けが終わったら、もう一度、項目を点数の高い順に並べ直してメモに書き出してみましょう。

 

これで、あなたが「住むエリアに求めたい要素の優先順位」がはっきり見えてきます。

 

候補地をそれぞれ点数化しよう

さて、「住むエリアに求めたい要素の優先順位」までが決まったら、いよいよ、住むエリアの絞り込みに入ります。

 

住むエリアの候補はいくつか出てくると思いますが、それぞれのエリアを、「求める要素を点数化したメモ」と照らし合わせて採点してみましょう。

 

たとえば「物価の安さは8点ということでかなり重視しているけど、エリアAの物価は安くない」となれば、エリアAではこの8点はプラスされない、といった形での採点をしていきます。

 

こうして「エリアごとの合計点」を出していくのです。

 

これでもし、ダントツに合計点が高いエリアが出れば、そのエリアを選べばもっとも満足度が高くなる可能性大、ということで安心して選べるでしょう。

 

点数が同じ、あるいはわずかな差、というエリアがあった場合は、「特に重視したい要素をどれだけ満たしているか」という点を重視するのがおすすめです。

 

こうしたエリア決めの方法は、あくまでひとつのやり方に過ぎませんが、「いろいろあって迷ってしまう」という人には、単純明快で分かりやすく、心理的に納得もしやすいので特におすすめです。