物件探しの情報源と活用法

引越し先のエリアや、新居への希望条件などがある程度決まったら、いよいよ本格的な物件探しをスタートさせることになります。

 

ここでは、物件探しに役立つさまざまな情報源の紹介と、その活用法についてお話ししましょう。

 

無料の賃貸情報誌

今、あなたが居る地元で賃貸物件を探したいなら、まずは地元のスーパーなどに置いてある無料の賃貸情報誌などを見てみることをおすすめします。

 

賃貸情報誌の最大のメリットは「たくさんの物件情報が手元に残る形になり、いつでも何度でもすぐ見返せる」「他物件との比較もしやすい」ということ。

 

また、地元密着の賃貸物件情報が凝縮されているので、家賃相場を知るのにもとても役立ちます。

 

ただし、こうした無料の賃貸情報誌は基本的に「地元の賃貸物件の情報しかない」というものですので、地元を離れての引っ越しをする場合には、あまり役立てられないかもしれませんね。

 

インターネットサイトの活用

地元を離れての引っ越しとなる場合は、賃貸物件情報はインターネット上の賃貸情報サイトを活用するのがおすすめです。

 

ネット利用なら、全国どこからでも、どこの情報でも見られますからね。

 

賃貸情報サイトには、「物件情報の絞り込み」のための項目があるのですが、ここで、条件すべてを入力すると、場合によっては「条件に合致する物件がほとんど出てこない」という状態になってしまうこともあります。

 

そんな時は、「絶対に譲れない条件を3つに絞り、その3項目だけにチェックを入れて検索する」というやり方にしてみましょう。

 

あと、「この物件いいな」と思うものが見つかったら、単にチェックを入れるだけでなく、実際にその物件情報をプリントアウトしておくことをおすすめします。

 

なぜかというと・・・複数の物件を比較する際、画面を切り替えて比較するよりもプリントアウトして物件情報を実際に目の前で並べたほうが、はるかに比較しやすいからなんですよ。

 

友人・知人の口コミ活用

引っ越し先のエリアに、友人知人がいれば、そのエリアの物件についての情報を聞いてみる、いわゆる「口コミ利用」も非常に有効な手段です。

 

これは実際に、私も「物件情報を聞かれる側」になったことがあります。そのエリアについて、私は、地図上ではなかなか分かりにくい「自転車ではきつい細かいアップダウン」などを知っていたため、自転車通勤をしたいなら、平坦な道が多いこの方角かこのエリアに絞ったほうがいい、などというアドバイスをしました。

 

実際、物件見学に行く時って、たいていは業者の車に乗っていくものなので、「車なら平気だけど自転車だときつい坂」などというのは、結構気づきにくいものなんですよね。ですから、この情報はとても喜んでもらえました。

 

不動産屋の活用

ある程度物件の候補が出てきたら、いよいよ、引っ越し先の地元の物件を取り扱う不動産屋に足を運んでみましょう。

 

ここで大切なことは「それなりの営業年数がある、実績のある不動産屋を選ぶ」ということです。地元密着で長年営業を続けられている、という点で、ある程度の信用がおけますからね。

 

不動産屋は、いきなりフラッと店に入るのももちろんOKですが、できれば事前に電話予約をして行った方がいいでしょう。この方が、先方でも物件情報を事前にまとめておきやすいので、来店時の話がスムーズになります。